内戦時代に広大な難民キャンプがあったタイとの国境の町ポイペトは、現在急速な開発が進められています。(タイ側の都市アランヤプラテートと接しています。)
カンボジアの首都プノンペンと、タイの首都バンコクなど両国の中心部を陸路で行き来する際のキー・ポイントであり、2019年には両国を結ぶ鉄道路線が再開通しました。隣接するタイでは違法であるギャンブルの観光地として人気があります。
タイの製造業で人手不足や賃金上昇が進んだことから、日系企業を中心に工場の進出が相次いでおり、豊田通商が工業団地「テクノパーク・ポイペト」を2017年開設しました。2020年現在、貨物専用の第2国境を新設中であり、日々変わりゆく「ポイペトの今」を知る事が出来るでしょう。
シェムリアップより車両で約2時間半ほどかかります。距離:150km
①【現地レクチャー】ポイペトの村で現地のニーズやエンパワメントの視点に立った支援活動を継続して行っている日本人女性の古川沙樹さん(社会福祉士)に出会い、国境の町ポイペトの教育、就職事情の過去と現況についてお話を聞きます。
*古川さんが代表を務める自立支援『NPOサンタピアップ』では、地域の人々の自立を目指し、ポイペト郊外の農村で生活支援や職業訓練を軸に活動を行っています。
【TV放映:世界の村で発見!こんなところに日本人】2018年4月10日放送 旅人:北乃きい
https://www.asahi.co.jp/konnatokoroni/backnumber/20180410/index.html
②【早朝の国境見学】タイとカンボジアの国境を見学。タイへ出稼ぎ労働に向かうカンボジア人の実情を知ることができます。
③【朝の市場の体験】ポイペトの市場を見学し、活気溢れる「ポイペトの今」を肌で感じます。
④【国境の町を体験】カンボジアでありながらタイ文化の濃いエリアを見学。タイバーツが流通するこのエリア特有のカジノやタイ屋台、スーパーマーケットを見学します。
⑤【第二国境を見学】新設中の貨物専用の第2国境を歩いてみます。(タイ側へは行けません)
⑥【駅舎を見学】2019年、カンボジアとタイの両国を結ぶ再開通した鉄道路線の駅舎を見学します。(電車には乗れません)
シェムリアップ市内より約3時間。タイとの国境の町ポイペトへ。ポイペト在住日本人で唯一の女性、国境食堂を営むNPO法人サンタピアップ代表・古川沙樹さんとご対面。ポイペトの過去と現在、国境食堂HARU、NPO法人サンタピアップの活動に関して質疑応答を交えながら古川さんにお伺いしました。(続きはブログへ⇒)
カンボジアでもタイでもない曖昧ゾーン。カンボジアとタイの国境(ボーダー)ポイペトの朝は早い。夜明け前の午前6時、タイへと出稼ぎに行く人たちで賑わう国境周辺。友好橋と書かれた看板。カンボジアを出国し、タイに入国する前に渡る川にかかる橋。この橋を渡ると、タイ王国!(続きはブログへ⇒)
カンボジア朝食の定番クイテウ(カンボジアの伝統的な米粉汁麺)を堪能する体験@タイ国境の町ポイペト。カンボジア国境の町ポイペトで自立支援活動について考える6日間スタディツアーでアテンドしてくださるNPO法人サンタピアップ代表の古川沙樹さんが愛して止まないお肉いっぱいのクイテウをご紹介くださいました。(続きはブログへ⇒)
1974年にカンボジア・タイ両国の関係悪化にともない停止して以来45年ぶりに開通したという両国間の国際鉄道。先日、ポイペト視察の際に見学に行って来ました。4月末に調印式が行われたとかでニュースになっていましたが、ポイペト駅は閑散としておりひとっ子ひとりいない…という現況。活発な開通はまだまだ先のようです…。(続きはブログへ⇒)
現在建設中の第二国境。貨物専用の新しい国境です。タイ資本で設営されたという街灯(まだ電気は通っていない)が美しく、ポイペトの地元ビトたちのデートスポット!家族の憩いの場!になっているということで、訪れてみました。(続きはブログへ⇒)
こちらのツアーは、お客様のご要望内容とスケジュールをお聞きしてお見積り致します。まずは、ご要望内容とスケジュールをご連絡ください。
【スケジュール例】
1日目:午後にシェムリアップのホテル出発⇒ポイぺト到着「現地レクチャー&夕食」
2日目:早朝、国境見学⇒朝の市場体験&朝食⇒国境の町を体験⇒駅舎を見学⇒第二国境を見学⇒昼食⇒午後、シェムリアップのホテル着
【キャンセルについて】 キャンセルなさる場合、必ず、ツアー出発日14日前までにご連絡お願い致します。事前連絡がない場合は、キャンセルチャージが100%かかりますのでご注意ください。 尚、キャンセル日はお客様が弊社へ営業日、営業時間内にご連絡をいただいた日となります。土日、祝日、営業時間外でのご連絡の場合は、休み明けまたは翌日がキャンセル日となります。予めご理解、ご了承ください。 |
プノンペンから北西のはるか遠くにポイペトという町があります。タイから陸路でカンボジアに入る玄関口のひとつ。一昔前まではタイ側のアランヤプラテートという地名が有名で、ポイペトは「地雷の町」「帰還難民の再定住地」として見られていました。
そんなポイペトにいま、革新的な開発の波が訪れています。その中に日本の勇敢なる企業戦士たちがいると聞きつけ、ニョニュム取材班は一路北西へと向かいました。(続きはWEBへ)
会社名 | ORKUN TOUR CO.,LTD. (オークンツアー) |
観光省登記番号 | カンボジア観光省 (Cambodia Ministry of Tourism)/404 |
所在地 |
SlorKram Village,Snagkat SlorKram,SiemReap Province,Cambodia |
orkun.tour.staff@gmail.com orkun.tour@gmail.com |
旅のご相談、お気軽にご連絡ください
Copyright © ORKUN TOUR CO.,LTD. ALL Rights Reserved.