カンボジアの行政、文化、経済の中心地で、「東洋のパリ」と謳われたフランス植民地時代の美しい街並みが残っております。
プノンペンという名はクメール語で「ペン(夫人)の丘」という意味です。ペン夫人は信心深い女性で、川を流れてきた仏像を見つけ、近くの丘に祠を作り仏像を手厚く祀ったことから「プノンペン」と名付けられ、それが町の名前になりました。その丘はワット・プノン(Wat Phnom)と名づけられ、ペン夫人の像や仏塔が立っています。
国際線:全日空が成田国際空港~プノンペン国際空港の直行便を運航。他には、ベトナム航空によるベトナム経由の航空便があります。
国内線:各航空会社によるプノンペン~シェムリアップの航空便があります。
①【王宮&シルバーパゴダ】フランス人建築家によって建造されたシハモニ国王の公務と居住の場です。
②【国立博物館】カンボジア全土から集められた歴史的価値の高いクメール芸術の至宝の数々を展示しています。時代によって顔の作りや精巧さが異なりますので、時間をかけてゆっくり鑑賞されるのがお薦めです。
③【独立記念塔】1953年11月9日に達成されたフランスからの完全独立を記念し建造された塔。亡くなった兵士たちを祀る慰霊塔でもあります。
④【トゥール・スレン虐殺博物館】ポル・ポト政権下での粛清の舞台のひとつとなった(当時は”S21”と呼ばれていました)。現在はポル・ポト派残虐行為を後世に伝える博物館として公開。ユネスコ記憶遺産にも登録しています。
⑤【キリングフィールド】プノンペンから15kmのチェンエク村にあるクメール・ルージュによる大量虐殺地。8985柱の遺骨を安置した慰霊塔や、写真中心の展示室もあります。
⑥【プラエ・パカア(カンボジアン・リビングアーツ)】カンボジアの伝統舞踊を中心にしたオリジナルのショー。アプサラダンスや仮面舞踊といった古典芸能から民俗芸能まで演目があります。
⑦【格差社会を学ぶ列車の学び旅】空港から市街への鉄道からは、通常の車両移動ではわからない「庶民や貧困層の暮らし」を垣間見ることができます。市内でも高床式住居で生活している方々や、スラム街で生活されている方々など、格差社会をまざまざと実感させられる車窓の光景です。
⑧【経済通貨博物館(ソーソーロー博物館)】カンボジアのお金の歴史と、経済が学べます。フナン時代~第二次世界大戦後~現在までの歴史を学ぶことができます。主に、映像(3分程)が各時代毎に英語で紹介されています。
⑨【カンボジア特別法廷】凄惨な過去を歴史の出来事として終わらせず、政権の上級指導者や責任者に裁きを与えることを目的として設立されたのがECCC(カンボジア特別法廷)です。
⑩【キズナ橋】2001年に日本の無償援助で完成した1360mある橋。橋の入り口には日本語、クメール語、英語で橋の名前が刻まれています。2020年現在、カンボジア紙幣500リエル札の裏面にも肖像されています。
⑪【栄養教育】栄養教育を小学校や施設で実施している団体スタッフに同行して、実際の教育現場を見学します。
トゥールスレーン、そしてキリングフィールド。プノンペンへ来たからにはやはり抑えたいふたつの見学地。重い内容ではありますが避けて通ることのできない歴史です。見学後はクメールの点滴?ココナツジュース。喉が潤っておいしー! (続きはブログへ⇒)
1975年から1979年までの3年8か月20日間。カンボジアでは、民主カンプチアが政権を握り、国民が国民を大量虐殺しました。凄惨な過去を歴史のイチ出来事として終わらせず、政権の上級指導者や責任者に裁きを与えることを目的として設立されたのがECCC(カンボジア特別法廷)です。(続きはブログへ⇒)
さっそく乗車。料金は2.5ドル。安いのか高いのかよくわからない…。民家すれすれの線路。トタン屋根の高床式家屋の中を覘けてしまいそうなほどに至近。プノンペン駅が近づいてきたところでゴミ山エリア。庶民や貧困層の暮らしを垣間見られるロイヤル鉄道。格差社会をまざまざと実感させられる車窓の光景。(続きはブログへ⇒)
いつか訪れたいと切に願っていた伝統舞踊ショーへ。プノンペン国立博物館内に劇場を構えるNGOカンボジアリビングアーツによる演劇仕立てのショーです。見ごたえ200%で鑑賞後もしばらく余韻を感じるほどでした。まさしく"ホンモノ”です。ショーは国立博物館閉館後の夜間に行われています。観客はそのほとんどが欧米人。(続きはブログへ⇒)
カンボジア発信ブランドSui-Johさん。お店はせまい道を抜けた路地裏にありました。ででーん!とお店を構えていないあたり、とっておき感半端ないですね。店内はグッズで溢れかえっていて、当然のことながらアンコール店よりも品数豊富デス (続きはブログへ⇒)
カンボジアの子どもたちの栄養改善を目的として首都プノンペンで起業されたNOMPOPOK代表のおふたりのもとでインターンシップをおこなうプログラムのご紹介。今年の春に催行したプノンペンでのインターンシップを振り返ります。(続きはブログへ⇒)
子どもたちへの栄養授業のあと、職員室に移動して校長先生にインタビュー。バナナ青梗菜の蒸しパンを試食してもらいました。村の小学校に関して、皆さんからもたくさんの質問が。2021年以降に公立小学校の授業科目になる予定の栄養教育。その先駆けとなるPOPOKさんの活動に校長先生も大変関心があるようです。(続きはブログへ⇒)
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会社名 | ORKUN TOUR CO.,LTD. (オークンツアー) |
観光省登記番号 | カンボジア観光省 (Cambodia Ministry of Tourism)/404 |
所在地 |
SlorKram Village,Snagkat SlorKram,SiemReap Province,Cambodia |
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