国民の95%以上が仏教徒といわれるカンボジア人にとって最も重要な仏教行事のひとつお盆(プチュンパン)。
日本と同じように、祖先祭祀の意味をもつ仏教儀礼ですが、日本とは違った興味深い習慣があります。
小盆から大盆にかけての15日間だけ亡くなったご先祖様の魂が自由に歩き回れると信じられており、ご先祖様と再会するため、自分の厄落としをするため、功徳を積むために7つ以上のお寺をめぐります。農村にあるお寺、古くからあるお寺、キリングフィールドに併設されたお寺など寺巡りを通じてカンボジアのいろいろな側面を見ることができます。アンコール遺跡内にあるお寺も参拝。観光地だけではない遺跡も感じていただけます。
ろうそくの光を頼りに朝3時頃からお寺の周囲をぐるぐる回りながら、モチ米を丸めて投げます。現地の人々に混じってもち米を投げ、先祖様や無縁仏供養をします。ろうそくの光に照らされた幻想的な光景がご覧いただけます。早起きは必須となりますが、こんな貴重な体験ができるのはこのツアーだけです!
家族総出で細長い形をしたちまきを作り、お寺に寄進するとともに、家族みんなで食して家族円満と長寿を祈ります。村の女性たちに教わりながら、ちまきづくり体験&試食。作ったちまきはお寺へ寄進します。
カンボジアのお盆は、約2週間にわたっておこなわれるお正月と同じぐらい重要な行事です。また、この時期はご先祖供養のためお参りに行く人たちで街中がごった返します。特に大盆と呼ばれる3日間は大賑わい。ご先祖様が下界にやってきて7つの寺を訪れるのだそうで、先祖供養をしっかりするために、また功徳を積むためにカンボジアの人々は7つの寺をお参りする習慣があります。プライベートで7つのお寺を参拝するのは至難の業ですが、ツアーアテンドでご同行させていただく機会もあり、ぎりぎり7つをコンプリート。私は日本人であり、カンボジア人ではないのですが、先祖供養の大切さを心に刻みつつお参りさせていただきました。(続きはブログへ⇒)
小盆13日目の9月26日(木)、早朝4時半に自宅を出発し、ワットスヴァイ(マンゴー寺)へタウ。ツアーが催行されていればその日にご参加者が体験するハズだったボッバイベン(モチ米投げ)。カンボジアでは無縁仏の供養のため、小盆から大盆にかけての15日間の早朝にお寺でおこなわれる伝統行事です。ワクワクドキドキ…、眠い目をこすりつつ、いざお寺へ。(続きはブログへ⇒)
今年のカンボジアのお盆(プチュンバン)は10月8~10日に行われました。お盆はお正月とならぶほどクメールの人たちにとっては大切な行事。本来は7つのお寺をお参りする習慣があるそうです。私は遺跡のあるお寺ワットアトヴィアへ。本堂では僧侶がずらりと並び、お経を唱えていました。早朝から夕方までず-っと読経されているそうです。クメールの人たちは5段ほどもあるお弁当箱にちまきやおかずを詰めて寄進します。(続きはブログへ⇒)
会社名 | ORKUN TOUR CO.,LTD. (オークンツアー) |
観光省登記番号 | カンボジア観光省 (Cambodia Ministry of Tourism)/404 |
所在地 |
SlorKram Village,Snagkat SlorKram,SiemReap Province,Cambodia |
orkun.tour.staff@gmail.com orkun.tour@gmail.com |
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